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4月25日、座間味村の海岸に大きな漂着物が打ち上げられているのが確認されました。
人よりもはるかに大きい茶色い物体。
座間味村などによりますと4月25日の午後、座間味村阿真の海岸に漂着物があるとウミガメの産卵を調査している人から島の駐在所に通報がありました。漂着物はおよそ、長さ3メートル幅1メートルで、内側がハニカム構造というロケットや建設資材などにも使用される構造をしていました。
座間味村役場では漂流物を回収し、警察や自衛隊に報告したものの現在も正体が分からないままだということです。
役場によると鹿児島県の沖永良部島でも同じ時期に似たような構造の漂着物が確認されていて、役場では、関係機関と連携しながら正体を解明したいとしています。