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ファッションやアートで慰霊の日に平和を発信しようと子どもたちが主役となるファッションショーのオーディションが開かれました。
沖縄市で行われたオーディションには沖縄県内に住む3歳から15歳までの子どもたち約45組が参加しました。
東京コレクションなど世界の舞台で活躍するデザイナーの鶴田能史さんが手がけるキッズファッションショーは千羽鶴で作った衣装などを身にまとった子どもたちがランウェイを歩いて平和への祈りを表します。
tenbo代表デザイナー・鶴田能史さん「今、世の中がどうしてこんな大変な状況になっているかと言ったら、それは子どもたちが起こしているわけではないんですよね。大人たちが起こしているんですね。子どもたちが主役になったそれ(ショー)を見ることで、多くの人々に気付きを与えたい」
イベントは、慰霊の日に那覇市のテンブスホールで開かれる予定です。