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「ハーリー」の原点ともいえる船こぎ競争「ドラゴンボート」の女子日本代表が3カ月後の世界大会に挑むべく、沖縄で合宿を行っています。

「ドラゴンボート」は2000年以上前の古代中国で生まれた世界最古の『舟漕ぎ競争』とされていて、沖縄で盛んに行われているハーリーの原点ともいえる競技です。現在、体力や年齢にかかわらず誰もが楽しめるニュースポーツとして注目されています。

8月にタイで開催される世界大会を前に、女子の日本代表が4月22日と4月23日の2日間、ハーリー発祥の地とされている豊見城市で合宿を行うことになっていて、県出身の金城優菜選手も代表入りしています。歓迎セレモニーでは豊見城市の徳元市長が選手を激励し、記念品を贈りました。

ドラゴンボート女子日本代表・金城優菜選手「私がきっかけとなってドラゴンボートを盛り上げていきたいですし、大会でもメンバーの1人として決勝までいけるように頑張っていきたい」

世界大会まで残り3カ月あまり。ドラゴンボートの女子日本代表は沖縄合宿の後、国内の各地をまわりながら練習を積んで本番まで調整を続けるということです。