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新学期が始まり交通事故から児童を守ろうとボランティアや教師などが交通安全を呼びかけるあいさつ運動を実施しました。
参加した人たちが児童に「おはようございます」と声がけしました。この取り組みは、小学校の新学期に合わせて、交通安全ボランティアや教師、警察が新1年生などの児童に交通安全を呼びかけあいさつをしています。
4月11日那覇市の銘苅小学校では、那覇警察署の職員や地域のボランティアなどが登校する児童に声かけをし、そのあと那覇地区交通安全協会が銘苅小学校の宮国校長に交通事故防止のための反射材キーホルダー100個と横断旗を贈りました。
那覇署によりますと2022年1年間で15歳以下の交通事故が35件発生しておりこのうち午後3時から午後5時の下校時間帯に多いということです。
那覇警察署・大城美喜地域交通官は「交通ルールっていうのは命に直結するルールになってくるので、小さいうちから交通ルールを守る自分の命を守るまた相手の命を守るっていうことをしっかり学んで頂きたいなと思っております」と述べました。
那覇署では今後も、新1年生を対象とした交通安全教室を開き呼びかけということです。