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県警察学校では入校式が行われ、職員として採用されたおよそ100人が目標や使命感を胸に第一歩を踏み出しました。

「在校生、気を付け、礼!」

うるま市の警察学校で行われた入校式には、この春、警察官や事務職員として採用されたおよそ100人が、出席しました。

厳粛な雰囲気で行われた式の中で鎌谷陽之本部長は「警察職員としての覚悟や周囲への感謝と思いやりの気持ちを持つように」と入校生を激励しました。

入校生の男性は「すべてのことに対して全力で取り組む、そういった警察官になりたいと思います」と述べました。入校生の女性は「不安と緊張でいっぱいですが、卒業まで精一杯がんばっていきたいと思います。自分はサイバー犯罪捜査官というものを目指していて、強く・賢い警察官になりたいと考えています」と述べました。

目標や使命感を胸に第一歩を踏み出した入校生たち。今後は、寮生活を行い職務に必要な法律と教養、逮捕術などを学びます。