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県は今後10年間の観光振興の指針となる第6次観光振興基本計画の施策を実施するためのロードマップを策定しました。
先週24日に開かれた県観光推進本部会議ではこれまで、行政機関などで構成する沖縄観光推進戦略会議と観光関連団体で構成する3部会で協議した内容をまとめた「沖縄観光ロードマップ案」が示され了承されました
ロードマップではめざす将来像を「世界から選ばれる持続可能な観光地」とし、「県民の幸せ感」や「観光収入」など社会・経済・環境の3つの視点の目標値を設定し85の施策を取り組むとしています。
「沖縄観光推進ロードマップ」の計画期間は2031年度までで施策に紐づく目標値や取り組みを展開することになっています。