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陸上自衛隊第15旅団の指揮を執る井土川一友旅団長が沖縄を離れることになり3月27日に玉城知事のもとを訪れ、離任のあいさつをしました。

3月30日付けで離任する陸上自衛隊第15旅団の井土川一友旅団長は3月27日に県庁を訪れ玉城知事にあいさつをしました。

2021年12月に着任して以降、第15旅団を指揮してきた井土川旅団長は新型コロナの感染拡大による災害派遣に携わるなど約1年3カ月の期間を沖縄で過ごしました。

陸上自衛隊第15旅団・井土川一友旅団長「私どもとして、沖縄県民の皆様の安全安心に貢献させていただく機会、そういうことがないのが一番いいんですが、そういう形で県民の皆様に安全安心を提供できる機会があったことは、まさに私ども、隊員すべての喜びとするところであります」

玉城知事は新型コロナが沖縄県内で猛威を振るっていた感染拡大期に陸上自衛隊から看護官の派遣を受けたことや日頃の不発弾処理などについて感謝しました。

そのうえで「今後も、災害対応などでお力添えをいただくと思う」と述べ、継続して連携していく考えを伝えました。