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2022年7月、金武町の住宅で銃弾の一部が見つかった問題で県警が、キャンプハンセンへの立ち入り調査を行っていたことが分かりました。

これは2022年7月7日金武町伊芸の住宅で、窓ガラスが割れ、銃弾の一部、「弾芯」が発見されもので、県警が、2023に入り隣接するキャンプハンセンの射撃場「レンジ7」に立ち入り調査していたことが捜査関係者への取材で分かりました。

アメリカ軍は前日、実弾射撃訓練を行っていたと認めていて、「跳弾とは考えられない」と話しているということです。

弾芯が貫通した窓ガラスの網戸には溶けたような跡が見られ、県警は弾芯が訓練場からの可能性もあるとみて捜査を進めています。