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東京オリンピックの空手男子形で金メダルを獲得するなど国内外で活躍を続けた喜友名諒選手がさきほど引退を決断した経緯や今の思いを語りました。

喜友名諒選手は師匠である佐久本嗣男さんや団体形で世界を制した盟友らとともに3月17日午後2時半から沖縄空手会館で行われた引退会見に臨みました。

冒頭でこれまで歩んできた空手道の充実感を口にしました。

喜友名諒選手「これまで現役選手の生活をやってきてどこにもない幸せな選手生活を送ることができたと思っております」

喜友名選手は今後、自分たちが学んできたことを子どもたちにつないでいけるようさらに稽古を積みながら後進の指導に力を入れていきたいと話していました。