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子どもたちに花を大切にする心を学んでほしいということです。花のカーニバルで県内を彩ったプランターについて県などは那覇市内の保育園やこども園に贈りました。
花のカーニバルは毎年1月から5月まで行われていて期間中に県内5つの銀行が「沖縄を訪れる人を暖かく迎えたい」とプランターを実行委員会に贈っています。
今回、設置の期間が終わったプランターおよそ300鉢を県と実行委員会が、今後、行われる卒園式や入園式に役立ててもらおうと那覇市内32カ所の保育園やこども園に贈りました。
そのうち、おおな愛児保育園では、卒園式を前に園児たちの門出を花いっぱいで送り出しそして花を大切にする心を子どもたちにも学んで欲しいと担当者が、2023年に卒園する園児にプランターを手渡しました。
おおな愛児保育園・上原直園長は「春は自然と共に花を一杯に飾りながら子供たちの成長をお祝いするとてもいいお花の提供だと思って毎年うれしく頂いております」と話しました。園児たちは「お花ありがとうございます」と話しました。
この保育園では2023年3月18日に卒園式と2023年4月の入園式が予定されていて花いっぱいで迎えられると喜んでいました。