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        辺野古新基地建設の反対などを訴えるため、アメリカを訪れていた沖縄県の玉城知事がすべての日程を終えて帰国の途につきました。

        玉城知事は現地時間の3月9日にジョージワシントン大学のシンポジウムに参加し、会場に詰めかけた約80人の学生などを前に、沖縄が強いられている過重な基地負担の現状などを訴えました。

        特に、アメリカと中国の緊張が高まっていることに触れ、経済相互依存を深める双方の軍事衝突は国益を損なうと指摘したうえで「平和的な外交や対話で緊張緩和に取り組み有事を起こさないよう努力すべき」という考えを示しました。

        玉城知事「(前回)3年前はやや冷ややかだった感触が、今回は新しいテーマ、PFASにしろ台湾有事にしろ、沖縄側が積極的に働きかけていかなければならないという感触を得たのが今回の訪米だった。私がアメリカに来て沖縄の現状をしっかり訴えられたのが間違いなく成果につながっていると思う」

        3年半ぶり2度目の訪米となった玉城知事はすべての日程が終わったことから帰国の途についていて、3月11日夜遅くに沖縄に到着する予定です。