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3月3日は女の子の健やかな成長や幸せを祈ってお祝いをする「ひな祭り」です。那覇市の保育園では久しぶりにみんなが顔を合わせてひな祭りを祝いました。

歌『うれしいひなまつり』「灯を付けましょぼんぼりに。お花をあげましょ桃の花」

浴衣や仁甚平などお気に入りの一着に身を包み、元気に歌う子どもたち!那覇市のみやぎ原保育園では3年ぶりにすべてのクラスの園児85人がみんなでひな祭りを祝いました。

先生が子どもたちにひなまつりの由来を説明したあと、年少・年中組の女の子たちが桃の花を持ったダンスを披露しました。

そして、園児たちが一番楽しみにしているのは、かわいい花のお皿に盛られたひなあられと甘酒。お盆を持った園児は、緊張した面持ちで慎重に友達の前に運んでいきました。

子どもたちは「いただきます」と声をそろえていいました。女子園児は「甘~い」「なめたら甘くて、噛んだら、甘くない」男子園児は「カリカリ」と話しました。別の女子園児は「Qピンクどんな味?」の記者の質問に「美味しい。(甘酒は)ちょっと美味しい」と答えました。男子園児は「(味は)マヨネーズ」と答えました。女子園児は「(ひなあられ)美味しかった」と答えました。

子どもたちは楽しく、美味しく、文化にふれる一日になったようです。