※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

目標には「全国制覇」を掲げています春のセンバツに出場する沖縄尚学の選手たちがQABを訪れ夢舞台への思いを語りました。

県高野連や学校関係者とともにQABを訪れたのは沖縄尚学野球部の比嘉公也監督と佐野春斗主将、知花慎之助選手です。

比嘉監督は逆転勝ちが多かった九州大会や逆転負けを喫した神宮大会を振り返り、「天国と地獄の両方を味わったような1年だった。その反省を踏まえて一球の重みをチームで共有しながら取り組んでいるので甲子園で一つひとつ勝利を重ねていきたい」と18日に開幕するセンバツへ意気込みを語りました。

また、選手たちも神宮大会で敗れた仙台育英に甲子園でリベンジしたいと口を揃えて話すなど開幕へ向け気持ちも高まっている様子でした。

佐野春斗主将は「一番は楽しみな気持ちがあって小さい頃から夢見ている舞台なのでしっかり楽しみたいと思っています」と話し、知花慎之助選手は「全国制覇が目標なので全国制覇できるように一戦一戦粘り強く戦っていきたいです」と話していました。

春のセンバツは10日に組み合わせ抽選会が行われ沖尚ナインは13日に大阪へと出発します。