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2024年7月に新装オープンを予定していて、ネオン看板は、建て替え後も残す方針です。浦添市にあるブルーシール本店の建物が老朽化などを理由に建替えられることになりました。
創業からことしで75年を迎えたブルーシールは、1963年に浦添市牧港に本店を構え沖縄のアイスクリームメーカーとして歩み始め60年の節目を迎えました。
増改築をしながら県内外にアイスの魅力を発信し営業してきた牧港本店でしたが、建物の老朽化などを理由に建替えを行うことが発表されました。
フォーモストブルーシールの山本隆二社長は「60年間頑張って働き続けた本店・本社の長年の疲れをとるために今回リフレッシュ休暇をいただくことにしました。」と述べました。
牧港本店の営業は2023年2月末までで、2024年7月の新装オープンを予定していて、象徴となっているネオン看板は、建て替え後も残す方針です。
一時休業までの期間、店舗の一角にメッセージカードを貼り出す思い出コーナーの設置や最終日の2023年3月31日にはクロージングセレモニーの開催も予定されています。