※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
県内のほとんどの高校で1日、卒業式が行われ、コロナ禍で3年間を過ごした卒業生たちが学び舎を巣立ちました。
このうち、那覇市の那覇西高校の卒業式では保護者や在校生に見守られるなか、卒業生346人が式に臨みました。
学校では、事前に県教育委員会の方針を通知し、式典中のマスクの着用について卒業する3年生は個人の判断に任せ、保護者や来賓はマスク着用して出席し、校歌斉唱の際などにもマスク着用の対応がとられました。
国内で新型コロナの影響が出始めた2020年に入学しほとんどをマスク姿で過ごした卒業生たちですが、卒業証書の授与では、卒業生ひとりひとりが壇上に上がり、晴れやかな表情で卒業証書を受け取りました。
県内の県立高校では、この春、1万2715人が卒業します。