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コンビニエンスストア「ローソン」の沖縄県内の店舗では消費者に代わって商品を購入して配達する”買い物代行サービス”が3月1日から始まります。
「ローソン沖縄」は配送のマッチング事業を手がける「CBcloud」と共同でローソン専用の買い物代行サービス「PickGoforLAWSON」を3月1日にスタートさせて利便性向上を目指します。買い物代行サービスの導入は県内のコンビニ初めてです。ユーザーが専用サイトから商品を注文すると連絡を受けた配達員が最寄りのローソンで商品をピックアップして自宅や職場など希望の場所に最短30分で届けてくれます。
24時間注文を受け付けていて弁当やおにぎりなど取り扱い商品は約100品目にのぼります。注文した商品がない場合、配達員が代わりの商品を提案することになっています。
ローソン沖縄・中西淳社長「雨が降っているからめんどくさいとか体調が悪いとか今、手が離せないとかいろんな状況があると思いますので、お客様のどんな状況でも商品がお届けできるインフラは整えたいと思っています」
ローソン沖縄はサービスの実験導入を那覇市内の33店舗で始めて、運用上の課題や利用状況を検証して本格導入を目指す考えです。