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2023年2月24日でロシアのウクライナ侵攻から1年となります。県内に避難しているウクライナの人たちによる講演会が那覇市で開かれました。
那覇市の県立図書館で開かれた講演会には、県内に避難しているウクライナ出身の4人が登壇しました。4人はウクライナの歴史や文化、偉人などについて説明した後、ロシアの侵攻を受けている現在のウクライナの状況について語っていました。
カテリーナ・シェフチェンコさんは「私はとても心配します今、安全ではありません。だから毎日私は両親とビデオ連絡します」と述べました。
講演を主催したNPO法人によると4人は、日本語学校の寮や公営住宅などで生活していて沖縄での生活について日本語を交えて語りました。
リアナ・メドヴィドワさんは「たくさんの素晴らしい人たちや新しい友達に出会いました。沖縄の人はとても親切でフレンドリーです」と述べました。
4人は、ロシア侵攻を強い言葉で非難するとともに、多くの人にウクライナについて理解を深めてほしいと訴えました。