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持続可能な開発目標いわゆる「SDGs」について理解を深められるボードゲームが2月20日に開発者から沖縄県に贈呈されました。
県庁を訪れた金沢工業大学の平本督太郎准教授などがタカラトミーとともに開発を進めてきた「BeyondSDGs人生ゲーム」というボードゲームを玉城知事に贈呈しました。
「BeyondSDGs人生ゲーム」は一般的なものと違って、プレイヤーが協力し合ってSDGsに定められた17の目標を達成したり脱炭素社会や循環型社会などの実現を目指したりすることが大きな特徴となっています。
平本准教授は「楽しくポジティブに捉えながら、良いことだと理解することが重要」だとゲームが果たす教材としての意義を意義を伝えました。県は今後、県内の小・中・高校に配布や貸し出しをして活用してもらう予定です。