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2022年、児童相談所が那覇市の夫妻に委託していた里親を解除したことをめぐり夫妻を支援する有志が、「里子と里親の面会は必要」と県が発言したにもかかわらず未だ実行されていないとして早急に実現するよう改めて訴えました。
里親有志の会こどもファーストの会・石川栄喜さんは「県が約束した小橋川夫妻との面会交流を早急に実施し一刻でも早く未だ苦しみの中にあるまだ6歳しかならない里子を小橋川夫妻の元で心のケアができるように切に求めます」と述べました。
会見を開いた里親有志の会は、2022年7月に児童福祉審議会で県が「里子には愛着形成が必須。里親との面会交流が必要」との発言があったにもかかわらず、実現されていないことを指摘し、玉城知事に対して改めて、早急に面会させるよう要請しました。
またこの件について会は、改善した形跡が見えるように検証できる第三者の評価委員会の設置を求めています。有志の会は、「子どもの幸せな未来のために恐れずに英断を下されることを強く望む」と訴えてました。