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沖縄で初めて開催されたソフトテニスの国際大会「インターナショナルチャンピオンシップ 世界ランキング認定試合」

ソフトテニスは硬式に比べ、柔らかく軽いゴム製のボールを使用する競技。空気抵抗を受けやすく、ボールも変形しやすいため大きく軌道が変化するのが特徴で、日本発祥のスポーツです。

国際ソフトテニス連盟理事・古賀俊彦さん「(この大会は)沖縄では1年おきに開催する予定で、間はヨーロッパ、アメリカで、世界、ヨーロッパとアメリカを一緒につなぐようなワールドにしないとどうしてもメジャー(スポーツ)に向かっていけないので」

競技の普及を目的の1つとして開催されたこの大会には、世界8つの国と地域から約300人の選手が集まりました。

その中でもおととい行われた男子シングルスでは、NTT西日本ソフトテニス部に所属する日本人選手がベスト4を独占。決勝では同い年だという上松・内田がファイナルゲームまでもつれこむ接戦を演じます。最後は上松が勝利し、この大会初代王者に輝きました

沖縄でソフトテニス国際大会開催

上松俊貴選手「準決勝から同士討ちという形になっていましたけど、チームとしても日本は強いんだと証明するためにこの大会にかけていましたし、良いプレーが出た中での試合だったのかなと思っています」

シングルス・ダブルスの優勝者は、来年の世界選手権へ出場します。