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国の特別参与をなどを務める俳優の杉良太郎さんが玉城沖縄県知事を訪ね、定期的に肝炎ウイルスの検査を受けて健康を維持することの大切さを伝えました。
沖縄県庁に訪れた俳優の杉良太郎さんは厚生労働省の健康行政特別参与を務めていて、玉城知事に肝炎ウイルス検査を定期的に受けることの大切さを県民に呼びかけてほしいと伝えました。
厚生労働省・健康行政特別参与を務める俳優・杉良太郎さん「若い子はお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんに検査してね、と一言いっていただいたら自分の健康、命が守られるわけなんで」
肝炎ウイルスは感染しても自覚症状が乏しいため、治療が遅れると慢性化して肝硬変やがんといった重篤な病気にかかる恐れがあります。杉良太郎さんは「若い世代への教育を地域や家庭で支えていく必要がある」と話しました。
玉城知事も「県民の健康に直結する問題なので受検率を上げられるよう呼びかけていきたい」と応えました。
杉良太郎さんは警察庁の特別防犯対策監も務めていて、全国で特殊詐欺被害が相次いでいることに触れ、青少年を犯罪から守るための活動も重要だと訴えました。