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アメリカ軍がオスプレイの一部を部品交換に伴い飛行制限したことについて、浜田防衛大臣は、飛行停止を求めないことを強調しました。

浜田防衛大臣は、2月7日の会見で原因究明までの飛行停止措置の必要性について会見で問われ、「部品交換は予防的な措置で、機体自体の安全性には問題ない」などと強調したうえで、次のようにのべました。

浜田防衛大臣は「これらを踏まえて、防衛省として、オスプレイの飛行停止等の措置を米側に求めることは、現状は考えておりません」と話しました。

アメリカ軍は部品交換の対象となるオスプレイの所属部隊について明らかにしておらず、普天間の所属機体が含まれているか不明のままです。玉城知事は2月6日の会見で、さらなる情報提供を国などに求めました。

玉城知事は「どのような部隊でどのような状況でそれが、飛行が制限されるのかどうかということについても、詳細については情報提供を求めてまいりたいと思います」と述べました。