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週末の繁華街に残されたゴミをきれいにしようと2月5日、那覇市でネパール県人会のメンバーが清掃活動を行いました。
週末、人通りの激しい繁華街に残されたゴミをきれいにしようと那覇市では、5日朝早くからネパール・カラナリ県人会のメンバー約30人が集まり、手袋やトングを使って道路脇に捨てられた飲みかけのペットボトルやたばこの吸い殻などを一つ一つ丁寧に拾っていました。
留学生や技能実習生らで構成された県人会では2022年11月から街の清掃活動を始めています。
7年前に沖縄にやってきたプン・ナバラジュさん「ペットボトルとか瓶…お酒の瓶は結構ありました。ネパールから来て、日本に住んでいますので、自分の住んでいるところをきれいにしたい」
ネパールカラナリ県人会ネウパネ・ビム代表「松山が一番の飲み屋街で人が集まるし、ネパール人も多く来る。日本人にネパールにもこんな人がいるねと知ってもらうために始まりました」
県人会では、今後も活動を続けていきたいとしています。