沖縄のスポーツ選手や指導者の活動と思いを紹介する「アスリートフォーカス」。きょうは18回目です。「沖縄スポーツマネジメント」に所属するアスリートから今回は、こちらの方にお越しいただきました。自己紹介をお願いします!
ハウスカレーシング 上原政人さん「こんばんは、上原政人(うえはら まさと)です。よろしくお願いします!!」
よろしくお願いします!!上原さんは、国内外のレースに出場しているカーレーサーです。その上原さん、プロ選手としては異色の経歴の持ち主です。まずはVTRでご紹介します。それでは一緒に行きますよ!せいの!! アスリートフォーカス!!
国内外でのレース経験を持つ、上原政人さん。フィンランド語で楽しいという意味の「ハウスカ レーシング」のチーム代表を努めています。モータースポーツ仲間にも気軽にアドバイスを送ります。
ハウスカレーシング 上原政人さん「初めてサーキットを走ったのが21歳くらいの時」「(コースの)どこに進んでいいか分からなくてチームの監督に心配されるくらいだったので、そういった(初心者の)方の気持ちも分かっていると思うので、初心者の方に対してもなるべく分かりやすく教えることを心掛けている。」
テレビ中継やゲームを通して憧れたレースの世界。国内でプロを目指すも資金の問題で練習もままならず挫折しましたが諦めず、海外のレーシングチームに自分を売り込み参戦。ヨーロッパのレースを中心に腕を磨き国際ライセンスを取得しました。
タイヤがむき出しのフォーミュラ―カーや市販車を改造したツーリングカーで短い距離のスプリントから長時間の耐久レースまでさまざまな大会に出場しています。
国内外をまたにかける旅人レーサーのもとにはゲームやシミュレーターがきっかけでリアルなカーレースに興味をもった人もやってきています。
ハウスカレーシング 磯部貴裕さん「そんなに基礎ができていないので基本的な操作方法や(コースの)走り方とか(上原さんから)アドバイスをもらったらグンとタイムが縮まるのでそこはとても参考になると思っている」
ハウスカレーシング 上原政人さん「いろいろな方にレースをもっと身近になるように僕がいろいろ手助けしたいということと、必ずしもプロを目指すではなく純粋にこうやってモータースポーツを楽しむというのが一番大事かなと思っている」
スタジオでの質疑応答コーナー(動画をご参照ください)
上原家はごく普通の家庭。3人の子どもたちのいるにぎやかな5人家族です。お金も時間も必要なモータースポーツ。家族の理解は?
妻 好恵さん「子どもたちのこともよく見てくれて家事も手伝ってくれてまぁまぁいい感じ」「やっぱり自分の人生は好きに生きて欲しいので私も応援している」
パパのことをどう思う?長女 舞華さん(6歳)「かっこいい!! 優しい人」
パパのことをどう思う?長男 悠慎くん(4歳)「舞華とおんなじ!!」舞華さん「マネしている!!」
ハウスカレーシング 上原政人さん「基本的には自分の余剰資金、それに加えてスポンサーを募ってという形になるので」「チームのためにもその辺を力を入れてやっていきたい」「僕が一生懸命やっている姿を見てこの子たちが自分がやりたいことに打ち込める気持ちをもってもらいたいと思っていまは続けている」
上原さんが所属する沖縄スポーツマネジメントのいろいろなアスリートが登場する沖スポチャンネルもチェックしてみてください。
アスリートフォーカス。きょうはカーレーサーの上原政人(うえはら まさと)さんにお越しいただきました。ありがとうございました!!
ハウスカレーシング 上原政人さん「ありがとうございました!!」
沖縄のレーシングチーム | Hauska Racing(ハウスカレーシング)