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２月１日から確定申告の相談会場が開設され初日から多くの人が申告相談に訪れていました。
会場のひとつ浦添市産業振興センターには朝から多くの人が訪れ、税務署の職員などに書き方などを教えてもらいながら、申告書を作成していました。
２０２３年は２０２２年に引き続き新型コロナの影響を考慮して、沖縄県内４カ所の会場で例年より２週間ほど早く開設したほか、入場券を配布して「密」を避ける工夫をしています。
また、２０２１年に県内で確定申告をした人は、約２２万３０００人で、そのうち納税者自身がｅ－ＴＡＸで申告を行ったのは前の年に比べ１．４倍の約３万４０００人となり、初めて会場で申告した人の数を上回ったということです。
申告会場の設置期間は２月１日から３月１５日までとなっており、税務署では早めの申告を呼びかけています。