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日本ハンドボールリーグ 参入2年目白のユニフォームのザ・テラスホテルズ ラ・ティーダ。ここまで2勝12敗と女子11チーム中10位。おととい名護で行われたホームゲームも6位の三重バイオレットアイリスに先行されます。
苦しい場面でしたが、好守でチームを活気づけたのはキーパー田口舞（たぐち まい）。日本リーグの広島、飛騨高山などで9シーズンプレーしたのち、4年前のチーム創設から、ラ・ティーダに在籍。高いレベルを知るベテランとしてまだ日本リーグでの経験が少ないチームをけん引しています。
田口舞選手「もともとこのチームができて始まった時に集まってくれた子も大学で経験がない子や試合に出られなかった子で始まったチームなので、初年度からいる私としては本当にここまで戦えるのはすごく成長していると思っているし、下手だからこそ上を目指したいという気持ちだけで良いと思う」
ベンチにいる時間も常にゲームを観察し、仲間を鼓舞。それに応えるかのようにチームも接戦に持ち込みます。しかし後半、攻守でスタイルを変えた相手に戸惑いを見せたラ・ティーダ。懸命の追い上げもかなわずホームでの白星はなりませんでした。
田口舞選手「いまはまだ期待に応えられていないと思うが1日でも早く結果を出して、もっともっとみなさんに楽しんでもらえるように頑張っていきたいと思うのでこれからもよろしくお願いします。」
アウェイが3試合続くラ・ティーダ。次のホームゲームは来月25日です。