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ザトウクジラの死骸が1月24日夜に北谷町のビーチに打ちあがっているのが見つかりました。

濱元晋一郎記者「全長5~6メートルはあるでしょうか、ビーチに黒くて大きな何かが打ちあがっています」

砂浜で見つかった謎の物体…、よく見ると「ヒレ」や「尾」がついています。

美ら島財団や消防によりますと1月24日午後8時ごろ、北谷町北前のビーチでザトウクジラの死骸が見つかりました。全長は9.5mでまだ若い個体とみられています。死後1週間になり腐敗が進んでいるため性別や死因の特定は難しいということです。

美ら島財団・岡部晴菜研究員「この時期、12月~4月がザトウクジラの繁殖シーズンになっていて沖縄のまわりでもたくさん見られるんですけども、この10年ぐらいは、毎年1件から3件くらいの漂着が確認されています」

打ち上げられたクジラをどうするか北谷町が関係機関と連携しながら検討を進めています。