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沖縄県内では1月24日新たに新型コロナで665人の感染がわかり7日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。

県によりますと1月24日の新規感染者は665人で先週と比べて300人減りました。直近1週間の感染者は3654人で人口10万人あたりだと246・01人でした。

1月24日時点で重症8人、中等症161人を含めた入院患者は291人いて病床使用率は44・2%、重症者用の病床使用率は16・7%となっています。

また、同時流行しているインフルエンザの入院者は32人で重症1人、中等症13人、軽症18人です。県は、新型コロナの感染者が減少していても依然として病床使用率が高いなか、インフルエンザによる発熱者も増えているため、医療機関の負担が大きくなっているといいます。

1月から2月にかけてインフルエンザが流行のピークを迎えることから県は今後、2、3週間程度、同時流行が続くと警戒しています。