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同時流行に警戒が必要です。沖縄県内では新型コロナで1月12日新たに1594人の感染が確認されました。インフルエンザも増加していて約3年ぶりに注意報が出されました。

県によりますと1月12日の新規感染者は1594人で先週と比べて772人減りました。年明け以降、連日1000人以上の感染者が確認されている状況もあり県は1月13日が期限となっていた対処方針について1カ月延長することを決めました。

池田副知事「医療機関の負担感は増しています。そのような中で県内ではインフルエンザとコロナの同時流行が始まっています」

県内ではインフルエンザ患者も増えていて県は約3年ぶりにインフルエンザ注意報を出して警戒を呼びかけています。新型コロナとインフルエンザが同時流行した場合の医療体制を確保するため県は日曜日や祝日の夜間の検査を37・5℃以上の発熱がある軽症者のうち中学生以下の小児とする抗原検査センターを設置します。

1月の毎週日曜日に開設され受診を希望する際は県の発熱コールセンターに問い合わせると検査センターを案内されるということです。