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子どもの貧困問題を解消したり、学びと育ちを社会全体で支えて支援したりすることを掲げた「沖縄子どもの未来県民会議」の活動に賛同した企業へ感謝状が贈られました。

玉城沖縄県知事知事「子どもたちが安心して暮らせる社会の実現に多大な貢献をされました、よってそのご厚意に心から感謝の意を表します」「沖縄子どもの未来県民会議」の普及や啓発につながる活動に携わった6つの企業に沖縄県の玉城知事が感謝状を手渡しました。

貧困の連鎖を理由に子どもが持つ無限の可能性と選択肢を制約されてはいけないという志のもと県は7年前に「子どもの未来県民会議」を創設していてこれまでに企業や個人から約2億2300万円の善意や食料品などが寄せられました。

オーエスジー・金城俊弘社長「地域社会と歩む100年企業として一人でも多くの沖縄の子どもたちが自分の夢を希望持って成長できるように微力ではありますが支援をしていきたい」

玉城知事は「子どもの貧困の連鎖を断ち切るべく問題の解消に全力で取り組む」と意気込みを述べるとともに息の長い強力と支援が必要だと呼びかけました。