※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
きょう１月１０日は１１０番の日です。石垣市の小学校では子どもたちに正しい１１０番の使い方を呼びかけました。
石垣市の八島小学校では八重山警察署の署員と教員が事件や事故にあった時の１１０番通報の正しい使い方を寸劇で披露しました。
事件や事故の状況や犯人の特徴など１１０番通報の際に、必要な情報を正しく伝える重要性を学んでいました。
八重山警察署の與那嶺壮彦課長は「あわてず、急がず、ゆっくりと警察官が聞いたことに答えていただけるよう心がけてほしい」と話しています。
県内では２０２２年１年間で、およそ１４万５０００件あまりの１１０番通報がありましたがそのうち緊急対応の必要がないものがおよそ２万件。いたずらや間違いなどがおよそ４万件あったということです。
警察では１１０番を必要な人が必要な時に使えるよう正しい使い方をしてほしいと呼びかけています。