※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
今年最初のスポーツコーナーです。沼尻さん!
沼尻アナウンサー「はい、お伝えします。2023年最初にお伝えするのは、大きな目標を持って今年を迎えた高校野球・沖縄尚学そしてサッカー・沖縄SVの話題です。勝負の年、初練習から気合い十分です!」
去年、秋の九州大会で頂点に立ち春のセンバツ出場が確実視されている沖縄尚学。年末年始およそ1週間のオフをはさみリフレッシュした様子の選手たちは今月4日、気持ちも新たに今年最初の練習をスタートしました。
知花慎之助選手「(お年玉が)増えていましたね。(Q.何と言って渡されたんですか?)甲子園頑張って”“野球頑張って”と言われました」
周りからの期待も高まる中でチームは揃ってあるテーマを口にしています。
比嘉公也監督「一球の重み、一球の大切さ、これをどう全員が理解をしてセンバツ・夏に向けて継続した取り組みができるかどうかにかかっていると思います」
佐野春斗主将「一球一球、1プレー1プレーの質を求めて新たな気持ちで1日目気合入れてやっていこう」
去年秋の九州大会では2試合連続でサヨナラ勝ちを果たすなど終盤の重要な一球を捉え、勝ち上がった沖縄尚学。
一方で、各地域の強豪が集った明治神宮大会では9回に一挙5点を奪われ逆転サヨナラ負けを喫するなど1球で流れが大きく変わる怖さも痛感しました。
東恩納蒼選手「全国の舞台はとても高いレベルなので攻守ともに自分たちの野球をしっかりして一戦一戦勝って優勝を目指して頑張っていきたい」
「一球」にかける執念を高めて。目指すは春の頂です。