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中には100キロ超えのものもありました。山芋の重さや大きさを競う山芋スーブが12月、読谷村で開かれました。大会は、山芋を愛する人たちが交流や技術の向上などを目的に毎年にぎやかに開催しているものです。

今回は、山芋栽培に情熱を注いで育てた自慢の92点が出品され、大きさや一株の総重量、形のよさなど、4つの部門で競い合いました。

最も大きいジャンボ賞に選ばれた山芋は重さ34.4kgにもなり、存在感を放っていました。

赤山芋の部でジャンボ賞を獲得した島袋清さんは「毎日畑に行って愛情・愛情・愛情をこめてやっていました」とうれしそうでした。

大会事務局によると、2022年は芋が大きく成長する8月下旬ごろの日照時間が少なかったため、例年よりもサイズは小さめだということです。ただ、総重量が100キロを超えるものは55点あり、訪れた人たちは関心したように山芋を眺めていました。