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沖縄県勢のプロ野球選手で初めてノーヒットノーランを達成した福岡ソフトバンクホークスの東浜巨投手が１月６日に母校を訪れ、後輩たちにエールを贈りました。
拍手に迎えられる東浜投手母校であるうるま市の与那城小学校を訪れたホークス東浜巨投手を子どもたちが盛大な拍手で歓迎しました。
東浜投手は２０２２年シーズンにプロ野球史上８４人目で県出身者として初めてノーヒットノーランを達成するなど活躍を続けています。
４８５人の全校児童を前に自身の経験を踏まえながら「好きなことを諦めずに続けることが夢の実現につながる」と東浜投手が後輩たちに熱いエールを贈っていました。
東浜巨投手「努力すれば、花が開くという言葉がありますけれど、花が開くまで努力することが本当の努力だと思うので本当に目の前に、自分がやりたいこととか、楽しいこととかあるんだったら、そこに全力で向かっていってほしいし、楽しんでやってほしいなというのが一番みなさんに伝えたいことかなと思います」
講演の後半では後輩たちの質問攻めにあいました。
質問する児童（男の子）Ｑ東浜先生はなぜ、ずっと夢を追いかけることができたのですか？
東浜巨投手「たくさんけがもして、何回も続けられるかと思ったこともあったんですけれど、その都度どん底に落ちてきた時に振り返ると、結局野球が好きだった。気づいたら練習しているし、野球しているし、一番は好きであり続ける」
女子児童「努力を怠らずにずっと、ちょっとづつでもいいから夢に向かって行けたらいいなと」男子児童「目標に向かって諦めない、そこが大事だなと思いました。ぼくもプロ野球を目指して頑張りたいなと思います」
プロ野球の第一線で活躍を続ける先輩の話や振舞いに子どもたちは目を輝かせていました。