戦後７８年（２）「物言わぬ絵画が伝える沖縄戦」
丸木位里・俊夫妻「沖縄戦の図」１４枚の絵に込められた思いとは 慰霊の日の特集です。広島に落とされた原爆や南京大虐殺など、戦争をテーマにした絵を書き続けた画家・丸木位里、俊夫妻が１９８０年代に作り上げた…
しまくとぅばで語る戦世2023＃2「台湾疎開 浜で見た景色」
慰霊の日にかけて琉球弧を記録する会が長年撮影してきた「しまくとぅばで語る戦世」の一部をご覧いただきます。しまくとぅばに耳を傾け、沖縄戦を追体験します。きょうは宮古島出身、昭和８年生まれの方のお話です。…
沖縄・糸満沖７人漂流事故 目印のフロートからロープ外れる
６月１９日に沖縄県糸満市の沖合でダイビングをしていた７人が潮に流され、一時、行方がわからなくなった事故で海に潜っている人の位置を船に知らせるためのフロートが外れていたことがわかりました。 ６月１９日午…
沖縄県議会の代表質問 久辺３区長との面談遅いと追及
沖縄県議会の６月定例会では６月２０日から代表質問が始まり基地問題や安全保障について知事の認識が問われました。 ６月２０日に始まった県議会６月定例会の代表質問では沖縄・自民党の石原朝子議員が質問に立ち、…
駐日韓国大使が知事訪問 韓日文化キャラバンで感謝伝える
沖縄を訪れていた駐日韓国大使が、６月１９日玉城知事と会い県内に出張所を設置したい考えを示しました。 県庁に玉城知事を訪ねたのは、尹徳敏・駐日韓国大使です。尹大使は、コロナの状況が落ち着き沖縄を訪れる韓…
平和の礎に新たな戦没者の名前を刻んだ刻銘板を設置
３日後にやってくる「慰霊の日」を前に６月２０日に沖縄県糸満市の平和祈念公園内にある「平和の礎」に、２０２３年に新たに加わった戦没者３６５人の名前を刻んだ刻銘版が設置されました。 「平和の礎」には国籍や…
宜野湾市の沖縄戦を伝える企画展 宜野湾市立博物館で来月9日まで開催
宜野湾市に降りかかった沖縄戦がどんなものだったかを写真や映像などで伝える企画展が開かれています。 宜野湾市嘉数にある住宅の壁に残された無数の銃弾の後が激しい戦闘が繰り広げられていたことを物語っています…
沖縄市議会ポロシャツ着用でバスケＷ杯盛り上げ
２カ月後にせまったバスケットボールのワールドカップを盛り上げようと沖縄市議会は、１９日市長や議員、職員が大会オリジナルのポロシャツを着て本会議に臨みました。 ８月２５日から開幕する『ＦＩＢＡバスケット…
夏の高校野球沖縄大会開幕 戻ってきたこの光景
沼尻さんです。高校球児の熱い夏が始まりましたね！ 沼尻アナウンサー「そうですね！これからおよそ１カ月、甲子園切符をかけた熱戦が展開されます。おととい開幕した夏の高校野球沖縄大会では４年ぶりに全校そろっ…
高校野球 豊見城対小禄 チーム盛り立てる4番の意地
19日の試合、隣どうしの学校対決ともなった1回戦屈指の好カード「豊見城と小禄」小中学生時代からの同級生や顔なじみも多くいます。 どちらも譲れない、最後の夏の第１戦は両チームの４番が意地を見せました。ま…
戦後78年（1）「沖縄戦から何を学ぶのか」
今年も沖縄は慰霊の日を迎えます。きょうから1週間にわたり慰霊の日に関する特集をお伝えしますきょうのテーマは「沖縄戦から学ぶこと」 1945年アメリカ軍は沖縄本島へ上陸し「鉄の暴風」と呼ばれる 空襲や艦…
しまくとぅばで語る戦世2023 「まるで地獄のようだった」
きょうから慰霊の日にかけて琉球弧を記録する会が長年撮影してきた「しまくとぅばで語る戦世」の一部をご覧いただきます。 しまくとぅばに耳を傾け、沖縄戦を追体験します。第１回のきょうは与那国町出身、大正8年…
糸満沖 ダイバー７人が一時行方不明に
白波が立つ海上で、救助する瞬間をカメラがとらえていました。６月１９日午前、糸満市の沖合でダイビングをしていた７人が流されました。海上保安庁が現場を捜索したところ、７人全員を発見し無事救助しました。命に…
慰霊の日を前に３２軍司令部壕の保存公開を求める会が声明
沖縄戦当時、旧日本軍の戦闘の指揮の拠点となっていた第３２軍司令部壕。慰霊の日を前に、壕の保存公開を求める市民団体が沖縄を二度と戦場にしてはいけないと声明を発表しました。 第３２軍司令部壕の保存・公開を…
サッカー元日本代表・橋本英郎さんが学習塾でエール
元サッカー日本代表選手が県内の学習塾を訪れ勉強も部活も全力で取り組んでほしいと受験生にエールを送りました。 ガンバ大阪やヴィッセル神戸などＪリーグでプレーし元日本代表としても活躍した橋本英郎さんが那覇…