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ICT・情報通信技術を活用した離島や北部地域の教育環境の向上を目指し、琉球大学が22日、基金を設立したと発表しました。

教育未来基金「つながる離島・広がる沖縄」には、沖縄セルラー電話が創立30周年事業の一環で琉球大学に贈った寄付金が活用されるほか、プロジェクトに沖縄セルラー電話も参画し、大学教授による遠隔授業など様々な事業が実施されます。

沖縄セルラー電話・菅隆志社長「遠隔教育といっても、横にいて同じ教室の中で教育を受けているようなことがこのICTの新しい技術で実現できるかなと思っている」

また、琉球大学の西田睦学長は「離島地域などの教育環境改善に一層力を入れて取り組む」と述べました。