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2022年7月、宮古島市で海保の巡視船から誤って実弾が発射された問題で、第11管区海上保安本部は、当時の船長など男性職員3人を停職などの懲戒処分にしたと発表しました。

第11管区海上保安本部・一條正浩本部長「改めまして深くお詫びを申し上げます」

この問題は2022年7月、宮古島市の長山港に停泊中の海保の巡視船で20ミリ機関砲の点検中、実弾8発を誤って発射したものです。

12月23日、海上保安本部で会見が開かれ、当時、巡視船の船長だった53歳の職員をきょう付けで停職20日、作業に関わった2人の職員を減給3カ月の懲戒処分にしたと発表しました。