※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

2022年で45年目です。安全安心な年末年始を迎えて明るく楽しく過ごせるようにと、今年も県内の企業から寄付金が贈られました。

オキコ大城馨常務取締役「寄付金が新たな年を迎える時期に支援を必要とする人たちが地域で安心して暮らせることができるような取組みの一つとして活用いただけると幸いです」

県共同募金会では孤立や貧困といった、子どもや家庭を取り巻く問題の解決に向けて毎年募金や支援を呼びかけています。贈呈式ではオキコが寄付金50万円を贈ったほか、沖縄明治乳業がドリンク60ケースとぜんざい40ケースを手渡しました。

県共同募金会の湧川昌秀会長は「新型コロナや物価上昇で多くの課題が広がっている。支援は大変心強い」と感謝しました。

寄付金は児童養護施設の子どもたちが進学するための費用として活用され、寄贈品は支援を必要とする世帯などに届けられるということです。