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児童福祉施設の子どもたちにクリスマスを楽しんでもらおうとパティシエの卵たちがクリスマスケーキ作りに挑戦しました。

緊張した面持ちでチョコレートをコーティングするのは琉球調理師専修学校に通うパティシエの卵たちで学生23人が120個のケーキ作りに挑戦しました。

県洋菓子協会ではクリスマスケーキ作りを歳末助け合い運動の一環で実施していて2022年で44回目を迎えます。12月7日は、先輩の洋菓子職人からにアドバイスをもらいながら一つひとつ丁寧に仕上げていました。

学生「きょうが実践で初めてで、プロの先生たちに教えてもらったので、コツとか教えてもらったところを丁寧にやりました」

学生「福祉の施設の子たちに、自分たちが作ったケーキが届くので、うれしいし、おいしく食べてほしいなって思います」

県洋菓子協会では12月8日に300個のクリスマスケーキを社会福祉協議会を通じて児童福祉施設の子どもたちに贈ることにしています。