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有機フッ素化合物PFASによる汚染の問題で、1日、宜野湾市の松川市長が国に対策を講じるよう要請しました。
人体への有害性が指摘されている有機フッ素化合物PFASが普天間基地周辺から国の定める暫定指針値を超えて検出されている問題で、宜野湾市の松川市長は、環境省に対して、対策を講じることなどを求めました。
宜野湾市松川正則市長は「宜野湾市だけの問題ではないんですが、ぜひ環境省上げてお力添えをいただたきたい」「市民の不安を払拭するためにもぜひその方策の検討を一緒になってやっていただきたい」と述べました。
要請を受け、小林環境副大臣は「住民の不安も相当あると思う。健康被害につながってはいけない、環境省として持てる知見を活かして、どのようなことが出来るかしっかり考えたい」と答えました。