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12月1日に那覇空港の国内線で保安検査場の入り口に設置されている日本航空の搭乗券を読み取る端末で不具合が生じてゲートを通れなくなったために入場を待つ搭乗客らで空港が一時混雑しました。
システムの不具合は正午すぎに復旧しています。
沼尻アナ「那覇空港の保安検査場前です。チケット情報を読み取る端末に不具合が生じ、現在も復旧作業が進められています」
日本航空によりますと12月1日午前10時半ごろ那覇空港2階で日本航空側の保安検査場前にある搭乗券のQRコードを読み取る端末の電源がダウンするトラブルが起きました。
このため紙のチケットを発行し直す必要が生じたため搭乗客は3階のカウンターに戻って再度、手続きをせざるを得なくなったうえ、係員も手作業での確認に追われるなど保安検査場の入場に時間がかかってしまい一時、空港内が混雑しました。
システムは正午すぎに復旧しましたが午前11時から正午までのあわせて6便で最大22分の遅れが生じたということです。日本航空が詳しい原因を調べることにしています。