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「この場所で選手を救いたい」とリーグ開催の意義を訴えました。11月24日、県内で開幕する野球のウインターリーグを前にリーグを主催する関係者が、玉城知事と面談しました。
県を訪ねたのは、リーグを主催する鷲崎一誠代表と関係者です。ジャパンウインターリーグは、新しい野球のコミュニティを作りプロやアマチュアを問わず選手の新たな挑戦の場にしようと日本で初めて開催されます。
株式会社ジャパンリーグ鷲崎一誠代表は「遅咲きでポテンシャルの高い選手が出てきたりしてもラインに入っていないのでもう見られないよという形になっているので、そういうような選手もこの場所で救いたいな」と述べました。
11月24日から始まるリーグには、社会人野球チーム所属選手やプロテストとして挑戦する選手、70人が参加予定でそのうち県内の選手は15人です。
視察には、メジャーリーグも含め国内外からプロのスカウト39団体が参加することになっていて、ゼネラルマネージャーの大野倫さんは、「このリーグが世界を巻き込み沖縄を野球の拠点、野球のハブにしたい」と話しました。
玉城知事は、「選手が自分のいい姿を見せられることは絶好のチャンス」と激励しました。