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Bリーグ・琉球ゴールデンキングスは今週末、およそ一カ月ぶりのリーグ戦でした。きのうの滋賀レイクスとの第2戦は、最後までもつれる緊迫した展開となりました。
西地区2位のキングス。日本代表戦などの影響で1カ月ぶりとなった週末のリーグ戦は右足首を負傷していた牧隼利が9カ月ぶりに実戦復帰。西地区8位の滋賀レイクスと対戦です。
しかし、開始4分でダンカンが右腕を負傷。その後は滋賀の固い守備に苦しめられ、リズムをつかめません。すると、日本代表テーブス海を中心としたパス回しから、3ポイントシュートを相次いで決められ、滋賀にリードを許します。
キングスはダーラムの連続得点や、今村の3ポイントなどでなんとか食らいつきますが、最終第4Qは開始直後に3ポイントシュートを決められ、7点のビハインドと厳しい展開。
そんな中、奮起したのはクーリー。リング下の激しい攻防を制し、相手選手のファールを誘って主導権をものにします。
最後もクーリーのシュートでダメ押ししたキングス。苦しい試合をなんとかものにしました。
琉球ゴールデンキングス45・クーリー選手「キングスのチームはサイズで劣る部分があるが、そこで自分のリバウンドでチームに貢献することがカギになってくると思う、それがこの試合でできたので勝利を収めることができた」
今週末は、5月にセミファイナルで激戦を繰り広げた島根スサノオマジックと対戦します。