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夢中になって楽しめるeスポーツの魅力を体験していました。ゲームの楽しさを子どもたちの学びに活かそうと浦添市でeスポーツと教育をテーマにした体験型イベントが開かれました。
会場の生音を流しますこのイベントは、eスポーツにおける教育分野での実用性を知ってもらおうと企画されたものです。
会場では、子どもたちが夢中でバチを叩く太鼓の達人をプレイしたり、外国人の先生と一緒にオンラインゲームに参加し、そのやり取りをすべて英語で行うことで言葉を身に着ける「ゲーミング英会話」の体験会が開かれました。
子どもたちは、熱中になってゲームを楽しみながら新たな学びに触れていました。
参加した男の子は「1日に3時間ぐらい(プレイする)」と答え、「将来の夢は?」と記者の質問に「パソコンを使ってゲームをしたり、絵を描いたりするのが好きなので、そういうのをやりたいって思ってます」と答えました。
NTTビジネスソリューションズ・佐藤晋太郎さんは「勉強って言われるとすごく身構えてしまうところあるんですけれども、ゲームと勉強をセットにやることによって、より勉強を苦手意識を持たずにやっていただきたい」と述べました。
また、本島や宮古島、八重山の3つの会場を結んで、タイムを競うレースゲームの特別大会も行われ、参加者は、年代問わず夢中になって楽しめるeスポーツの魅力を体験していました。