※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
首里城の復興ややんばるの森の水質保全に役立てようと11月19日に国頭村で子どもたちが植樹をしました。
首里城の再建に使われる木材「オキナワウラジロガシ」が切り出された国頭村では、11月19日朝にオリオンビールや農林中央金庫那覇支店などによる植樹イベントが実施されました。
国頭には県内各地に水を供給するダムを3つ持っていることから、植樹によってやんばるの森の水質を保つとともに、首里城の復興や県産木材の利用拡大を見据えていて、地元の子どもたちをはじめ大勢の人たちが力を合わせてイヌマキの苗木を植えました。
参加した子ども「イヌマキの木を植えた。今度来る時に大きくなってほしいなと思いました」
今回、植樹した「イヌマキ」は将来的に首里城に活用することを目指しています。