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国内最大級のランの祭典、沖縄国際洋蘭博覧会が、本部町で3年ぶりにひらかれています。
海洋博公園内にある熱帯ドリームセンターで開催中の「沖縄国際洋蘭博覧会」は、国内をはじめ、マレーシアやタイなどの愛好家が育てたラン、およそ2万2千点が展示されています。
新型コロナの影響で3年ぶりの開催となった今年は、開催時期を冬から秋に変更し、例年にはない、この季節ならではの花々を楽しむことができます。
海洋博公園・植物課の中川綾乃さんは「内閣総理大臣賞を受賞した新垣さんの一番大きなランは、花茎がいっぱい上がっていて、一気に咲いているということが評価されています。冬にはなかなか咲かせずらい花なので、この時期ならではかなと思っています」と話しました。
博覧会は、2022年11月20日まで開かれています。