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違法薬物などの密輸を水際で食い止める税関の発足150周年を記念したシンポジウムが開かれました。

安全安心な貿易を支えている税関の役割を知ってもらおうと、沖縄地区税関が主催した11月18日のシンポジウムでは、望月光弘沖縄地区税関長が沖縄をめぐる「過去・現在・未来」をテーマにこれまでの歩みなどを紹介しました。

また、県経済の課題と今後の展望を考えるパネルディスカッションでは、おきぎん経済研究所の東川平信雄社長が「強い沖縄経済の実現に向けて沖縄観光は量から質への転換が求められる」と説明し、官民が一体となって取り組むことの重要性を強調しました。

訪れた人たちは10年後の沖縄がどうあるべきか、登壇者の話を熱心に聞き入っていました。