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火の勢いで現場上空は黒煙で覆われました。11月16日午後、浦添市の港湾施設内でタイヤが燃える火災がありました。
消防によりますと11月16日午後1時すぎ浦添市西洲の那覇港の施設内で「タイヤが燃えている」と近くにいた人から通報がありました。駆けつけた消防によって火はおよそ2時間後に消し止められましたが、貿易会社が保管していたクレーン用のタイヤ110本のうち半分ほどが燃えました。
この火災によるけが人はいません。目撃者は「煙が見えたんです。火事だなと思って、勢いがすごかったからヘリか何か落ちたんかなって」と話しました。
会社関係者によりますとタイヤは海外に輸出する予定だったということです。消防と警察では出火原因を調べています。