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首里城の復興を願い希望の燈を届けるウォークイベントが行われました。

このイベントは、「首里城の復興への思いを沖縄の元気に変える」をコンセプトに県内の企業や団体が協力して始まった「首里城うむいの燈プロジェクト」の一環として企画されたもので、およそ500人が参加しました。

日が落ち始めた夕方ごろ、那覇市の市街地を出発した参加者たちは、LEDのランタンを手に首里城を目指して歩みを進めます。

参加者は「焼ける前の首里城の姿をよく覚えているので、早く元通りになってくれたらなと思います」と答えました。

出発から1時間あまり、およそ4キロの道のりを歩き切った参加者たちは、ゴールとなった守礼門前で記念撮影をしたりと晴れやかな表情を見せていました。