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宮古上布や宮古織などの展示・販売会が宮古島市内のホテルで開催されにぎわいを見せています。
展示・販売会は販路の拡大を目的に宮古織物事業協同組合が今回初めて開催したものです。会場には会員たちが生産・収集した宮古上布の着尺などおよそ650点がずらりと並びました。
宮古織の財布や名刺入れなど手ごろなものから国の伝統工芸品に認定された400万円の宮古上布の着尺まで様々な価格帯の商品が用意されています。
宮古上布の糸づくり「糸績み」の実演も行われ、訪れた人たちの目を引いていました。
帯を購入した男性「きょうは帯を買いました」「やっぱり良いなと思って、わざわざ来たんでそれなりの甲斐がありました」
宮古織物事業協同組合神里佐千子専務理事「大勢の人に来ていただいて、本当に良かったなと安心しております」
展示販売会はきょうまでです。